水を通してココロ・カラダぐんぐん!お母さんたちの子育てを応援するマガジン

2017.08.16 | スペシャル

アスリートの子育てに大切なことは?【第2回】 入江陵介選手のお母さまのインタビュー連載

連載第2回のテーマは、アスリートの卵を支えるママの言葉と接し方】


「【第1回】子どもと一緒に親もスクスク ~幼児期、思春期、それぞれの時代の子育ての様子を教えてください!~」はこちらから


前回は、入江陵介選手が水泳をスタートした幼少期から、親子で進路選択に悩んだ思春期まで、それぞれの時代の子育てを振り返っていただきました。
第2回では子どもの褒め方、叱り方、そして挫折したときの接し方についてうかがいます。お母様ご自身は忘れていたものの、陵介選手がずっと覚えていたという子育てエピソードも飛び出して…。クスッと笑えて、ためになるお話がいっぱいです。


第2回 褒める、叱る、励ます
~「子どもは褒めて伸ばす」と言いますが、入江家ではどうでしたか?~


親が喜んでいると、子どももうれしい


水泳をやっているので、やっぱり良いタイムが出ると本人も私たち親も嬉しくて、「良かったね!」と褒めていました。親が喜んでいる顔を見ると、子どもたちは褒め言葉以上にやる気が出るみたいです。当時は褒め方なんて考えず、ただ必死になって応援していたんですけどね(笑)


親の言葉は子どもの方が覚えています


上2人が悪いことをすると怒鳴り散らしていましたね。女性なので、芋づる式に前も注意したのにああだった、こうだったと、いろいろ思い出して…鬼ババです(笑)
ただ陵介はほとんど叱らなかったですね。長男や長女が怒られるのを見て、自分は怒られないように行動していたらしいです。何かのインタビューで本人が答えていました。
あとはテストで「間違っていてもいいけれど、間違った場所はやり直しなさい」と、できるまでさせていたみたいです。親は当時苦労していたことも過ぎてしまえば忘れますが、子どもの方がいろいろ覚えていますね!


はっぱをかけるより、そっと見守って


子どもが落ち込んでいるときは、その内容を話題にせず、そっとしておくように心がけていました。小さいうちは負けて泣くこともあったので「次、頑張ったらいいよ」と声をかけていましたが、大きくなると壁に当たっても相談してくることは無かったです。私にしたら出来すぎの子で、挫折しても弱音を吐かない、心配をかけない。反対に、ちょっとくらい言ってくれたほうが楽かなという部分もあるんですけどね。


(次回予告)
第3回のテーマは食育を含めた育みの環境づくりです。入江家は、教育関係者の間で今注目されている団らんスタイルを当時から取り入れていたのだとか…。詳しくはこちら