水を通してココロ・カラダぐんぐん!お母さんたちの子育てを応援するマガジン

2017.06.21 | 育児

お着替えのコツは親子で楽しく!

初めての子育てに日々追われたり、他の子との違いを不安に思ったり……。
悩みが尽きないなか周囲にうまく相談できず、育児に行き詰まるお母さま方も少なくありません。
そこで、本コラムでは、子どもへの接し方や教え方、成長の見守り方など、育児のヒントになりそうなさまざまな情報をお届けしていきます。


夏は親子でプールに出かけることも増えてくる楽しい季節。その反面、お着替えをする機会も多いので、「着替えさせ始めようとすると子どもができないので焦ってしまう」、「子どもが自分でやりたがっているのに途中で思わず手伝いをしてしまう」といったお着替えの不安や悩みはありませんか?そこで今回のテーマは「お着替えのコツは親子で楽しく!」です。お子さまが上手に楽しく自分でお着替えができるようになる、そんなちょっとしたヒントをご紹介していきます。


お子さまが「お着替え=つまらない!」になる前に


お子さまによって個人差はありますが、一般的な年齢別お着替えの発達状況は次のようになっています。

・赤ちゃんの頃:親御さんが着替えをさせてあげる。

・2歳頃:ひとりで服を脱ごうとする。自分で靴を履く。

・3歳頃:自分で服を着ようとする。

・4歳頃:自分で服のボタンを掛けられる。

・5〜6歳頃:完全に自分で着替えができる。

お着替えデビュ―をするのは2歳頃で、「イヤイヤ期」が始まる時期です。自分で着替えを始めたい、やってみたいと思うのですが、パパやママに何か言われるのもイヤ、手伝われるのもイヤ… そういう時期にうまくいかないからと叱ってしまう、すぐにパパやママが手伝ってしまうのはNG。お子さまになんでも自分でやってみたいというチャレンジ精神が芽生えてくるのに、「お着替え=つまらない!」となってしまいます。そこでお着替えのコツは、「お子さまが興味を持って、楽しくお着替えができる工夫をすること」です。お着替えの時間を親子が楽しくふれあう機会にすることもでき、お子さま自身が「自分でできた!」という達成感を体感することができるようになります。


お子さまがお着替えの時間を好きになるようにするには?


「お子さまが興味を持って、楽しくお着替えができる工夫」には、どのようなことがあるのでしょうか。その例をいくつか挙げてみました。


● お着替えの見本を見せてあげる


パパとママがお子さまと一緒になって靴下を履くなど、お着替えの見本を見せてあげましょう。その際には、お子さまが自分のペースですることを見守ることが大切です。早くして…というイライラは禁物。


● 着替える服をお子さまに選ばせる


着替える服をお子さまに選ばせると自分の好きな服なのでワクワクしますし、パパとママが自分に選ばせてくれたという喜びもアップします。


● お着替えを遊びにしてみる


お子さまが好きな歌を一緒に歌いながらするとか、袖から手を出してみせて「いない、いない、ばぁ!」をするなど、遊びを交えることで、お着替えに興味を持たせるようにします。


● お着替えの次にすることを伝える


お着替えしたら公園で遊ぶよ、プールに行くよなど、次の目的を伝えることにより、お着替えをする意味を明確にしてあげしょう。


● 水着を家で着せてからプールに来る


プールが初めての子や苦手な子は、プールでの着替えを嫌がってしまうことがあります。その対処法のひとつが、水着を家で着せてその上から服を着させてから来ることです。そうすれば、プールでは服を脱ぐだけなので不安も減り、お子さまのプールデビューもうまくいきます。


お子さまが自立するための一歩にもなることを心に留めて


お着替えはお子さまが自立するための一歩になります。お子さまに「自分でできた!」という達成感を与えてあげましょう。いくつか例を挙げましたが、お子さまにお着替えをさせようと思ったら、まずある程度時間に余裕を持って始めましょう。今日はここからここまでは自分でやらせてあげようと決めて、その次はレベルアップできるようにしていってあげる…というように段階を踏んでいくこともおすすめです。そのように段階を踏むことによって、ボタンを留めてみるなど、より難しいお着替えにも少しずつ挑戦できるようになっていきます。自分でできたという達成感を持たせることにより、お子さまがお着替えを「好き」にさせることが大切です。


今回の内容は、水泳だけでなく、毎日の生活習慣にも生かせそうな育児のコツばかり。
ぜひ参考になさってください。